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自宅(持ち家・マンション)は、資産ですか? 負債ですか?

time 2018/10/09

自宅(持ち家・マンション)は、資産ですか? 負債ですか?

  日本人の大半の人は、この質問に対して、自宅は、「資産」に決まっているじゃないですか!
と、答えるでしょう!

  そもそも、自分や家族が住むのに必要な住まいを、資産や負債という概念で捉えている人が殆ど居ないのが、日本の特徴です。

 今年で、リーマンショックから10年。
リーマンショックは、金融の複雑な仕組みから起こったことは、皆さんも何と無く知っているとは思いますが、その破綻の引き金となった、「サブ・プライムローン」につい てもう一度、見ておく必要が有ります。

 リーマンショックが発生する、2008年を遡ること数年。
米国経済は、今と同様、好景気に沸いていました。
その景気をけん引していたのは、個人消費でした。

 なぜ、その当時、個人消費が好調だったかと言えば、全米で住宅価格が値上がりし、住宅ローンの残債があっても、
自宅の評価額-住宅ローンの残高=自宅資産の含み益を担保に、金融機関がお金を貸してくれたからです。

いわゆる、資産効果です。

  そして、リーマンブラザースの破綻と共に、住宅バブルは崩壊し、多くの米国人は家を追い出され路頭に迷いました。

  自宅が資産だと思っていた人々は、いつの間にか自宅が負債となり、すべてを失うことになりました。
米国では、自宅の資産価値を担保に、レバレッジを利かせてお金を借りるという手法が、横行し大きな傷を負いました。
現在の日本でも、低金利を前提とした住宅ローンや不動産投資が横行しており、一つ間違えば、当時の米国と同じように負のスパイラルに陥ることも、想定されます。

  27年ぶりに、基準地価が値上がりしたと浮かれているのでは無く、そこにある危機に備える時期に来ているかもしれません。

  ある経済エコノミストが、日銀の金融緩和政策は当分続く、その理由に住宅ローンの半分以上が変動金利で貸し出されており、「1%」金利が上がれば破綻者が続出する為、と解説していましたが、日銀が低金利政策を続けること期待しても、市場がそれを許さないことも忘れてはならないでしょう!

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